食べるだけの毎日とその記録

食べてばかりもいられない

こういうのを見ると欲しくなっちゃうんですよね~ 真鱈を丸で1匹買ってきました。

※グロテスクな写真あり。苦手な方は閲覧注意です(笑)。

 

先日、献血の後にアメ横に買い物に行きました。
アメ横に行った時は、必ず御徒町駅前の吉池さんに行きます。
魚屋さんです。地下は総合食品や日用雑貨も扱っていますので、実質的にはスーパーですね。
決して安いなとは思わないのですが、いつもとても品質がよろしいのです。
ときどき掘り出し物がありますので、それを目当てに覘きに行っています。
ちなみにアメ横にも魚屋さんはありますが、私はどうもそこでお魚を買う気にはならないのです。隈なく全店回ったわけではないので、もしかしたら良いお店があるかも知れませんが、どうしても怪しく感じてしまいます。大量生産の工業製品なら、商品への信頼感が大切になりますが、生鮮食品は特にお店への信用・信頼が肝心です。

久し振りに言った吉池さん。本当はマグロに手頃なのがないか期待していたのですが、ちょっと私には買えない高級品ばかり。諦めて帰ろうと思った時、私の目に飛び込んできたのが新潟・佐渡の真鱈でした。
約3㎏。体調は60㎝くらいでしょうか?この大きさなら、持って帰れないこともない。
迷わず買いました。ちょうどおでんも作りたいなと思っていたところでしたし。

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雄です。この時期、雄と言えば白子です。
この鱈が約1800円(税込み)です。
頭を落として、お腹を開いてみると、これがスゴイ!

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白子が溢れてきました。
だいたい600円/㎏くらいですが、このくらいの値段で買うと、感覚とすれば、白子を買って身がまるまる1匹分おまけでついてくる、そのくらいの感じです。

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量ってみたら700gくらいありました。(右は肝です)
国産の真鱈の白子なら、700gで1800円位になっても、決しておかしくはないので、やっぱり白子に身がおまけでついてきたという通りになりました。

今日は午後から歯医者さんに行きます。
先生の奥さまが、白子大好きなのです。
700gもあると持て余してしまうので、1/3くらいお裾分けしようかなと思います。
国産の白子は、スーパーではなかなか売っていない、専門店でないとないんですね。喜んでくれるかな?(笑)

身の方はとりあえず3枚おろしにしました。

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頭と中骨はそのまま捨てたりせずにスープをとります。
まずはお腹の骨の多い所を、お鍋に使いました。もちろん白子も肝も一緒です。
とてもおいしゅうございました。

残りは骨をとって、おでんに使いたいと思います。
それだけだと持て余してしまいそうなので、あとはフライにするか、竜田揚げにでもしようかなと考えております。